神戸「風の教会」の前撮り・ウエディングフォト|非日常でアートな一瞬を撮影

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撮影事例

WEDDING
神戸「風の教会」の前撮り・ウエディングフォト|非日常でアートな一瞬を撮影

安藤忠雄氏が建築した風の教会の「風」とは、「目に見えないけれども確かに存在するもの」としての魂や神聖さの象徴であり、お二人の今までと、これからの人生を歩む中に存在する想いや思考を、よりアート的に表現することができます。

ここでは、数々のウエディングフォトコンテストで受賞歴を誇るトップフォトグラファー大塚健一朗の作品をご紹介します。

切り取られた壁から差し込む光は、まるで生きているかの様に新婦を優しく包み込み
人生の主役はあなたですよ、とメッセージを受け取ることができる。

 

コロネードの摺りガラスの二人の影は、感情を超えた本質だけが映し出される。

 

「風の教会」とは

1986年、六甲山中腹に、安藤忠雄氏の設計により建築された教会です。

水の教会(北海道)、光の教会(大阪)とあわせて安藤忠雄氏の「教会三部作」の一つであり

その中でも最初に手掛けた同氏初めての教会建築として知られています。

フランスの「セナンク修道院」から影響を受けたとされており、半透過のガラス張りのコロネード

 

装飾的な要素の少ないコンクリート打ち放しの礼拝堂など
安藤氏作品の特徴ともいえる、素材を活かしたシンプルな建築が神聖な空間を創り出しています。

 

Creative Wedding Photo(クリエイティブウェディング フォト)概要

新郎新婦と共に準備段階からイメージを具体的にし、1枚1枚の写真を、衣装やシーン、

演出などを相談しながらアーティスティックに創り込んで撮影するものです。

今までにない非日常でアートな一瞬を撮影します。

例えば、従来の挙式やフォトウェディングでは、まず新郎新婦による衣装の選定から始めますが、

このプランではどんな写真に仕上げていくかをプランナーやカメラマンと相談し

そのイメージに合わせて衣装や小物等にもプロが関与しながら決めていきます。

経験豊富なスタッフとともに、準備段階からこだわって撮影することで

今まで新郎新婦ご自身でさえも知らなかった自分に出会えるという点も本プランの魅力です。

撮影場所は、風の教会の神秘的な空間、六甲山の自然や建造物

1000万ドルの夜景といわれる神戸の夜景等。挙式では撮影できない1シーンを残します。

 

安藤忠雄氏の精神的象徴とは

安藤忠雄氏が建築した風の教会は、風を感じる空間設計です。

建物の一部が開放されており、 祭壇の後ろにある大きな十字のスリットから風が吹き込み

訪れる人々が自然を直接感じられるようになるこの開放的なデザインが

教会に「風」という名前を与えています。

そして、この「風」とは

「目に見えないけれども確かに存在するもの」

として、魂や神聖さの象徴であり、

お二人の今までと、これからの人生を歩む中に存在する

想いや思考を、よりアート的に表現するフォトプランです。

もしかすると、日本初の試みになるかも知れません。

風の教会アートに入り込んだ二人のウエディングフォト。

 

コップに写るもう一人の自分。受け入れてきた過去があるから今に繋がるシンパシーを表現。

 

人との出会いで生まれ変われた、もう一人の自分。今の繋がる過去へ感謝が出来たのは、彼との出会い。ありがとう、の表現。

 

暗闇があるから、光が見える。過去があるから今に感謝出来る。物事は繋がっている。

 

光があるから見える私の存在。影があるから、引き立つ存在感。結婚する決意もしっかりカタチに現れている。

 

コロネードの摺りガラスの屋根から、キラキラした優しい光が降り注ぐ。

 

常に前向きで、止まることがない二人の人生を教会内で表現。

 

もう一つの十字架で、結婚の決意を誓う。

 

開放感ある空間から差し込む自然光でドレスの質感まで表現。

 

無機的なコンクリート壁と、黒アイアンの繊細なラインの共有が

安藤忠雄氏の「建築と自然、人間と空間の調和」の哲学を

具体的な統一感ある空間デザインとして生み出している。

 

無機質でありながら、建物に差し込む自然光や影との相互作用によって、生命感を感じさせる。

 

奥行きのある聖なる回廊では、一瞬の表情や動作を切り取るのではなく

「ブレた写真」により、過去、現在、未来を溶け合ったアートな表現。

 

教会のコンクリートの堅固さは、永続的な存在感を示し、大自然は、常に変化する。

安藤忠雄氏の「自然と建築の対話」は、ここでしか表せない表現。

 

違う空間に居ても、お互いを想い合っている。

 

「セナンク修道院」から影響を受けたとされコンクリート打ち放しの礼拝堂へ繋がる

躯体に直方体の塔が載り柱廊には、「通り抜ける神聖な風」が存在すると言われている。

目に見えないけれども確かに存在する神聖な風を、ベールで表現。

 

風の教会以外の素敵なスポット

神戸はアートの街として素敵な場所が多く、風の教会から車で5分圏内で

六甲高山植物園、六甲ガーデンテラス、六甲枝垂れへ移動しての撮影が楽しめます。

標高約900メートルの植物園は空気が澄んでおり、紫陽花も瑞々しい色合いが広がります。

【撮影場所:六甲高山植物園】

 

神戸周囲を見下ろすことができ、その広がりと都市の活気を感じることができます。

特に、神戸ポートアイランドや神戸港を遠望できるため、都会の景色と広がる空は

訪れる人を魅了します。

【撮影場所:六甲ガーデンテラス】

 

日本を代表する「100万ドルの夜景」を間近で撮影出来事は、思い出にも刻まれます。

【撮影場所:六甲ガーデンテラス】

 

木の枝が自然に垂れ下がるようなユニークなデザイン建築も安藤忠雄氏の作品。

見る角度や光の程度によって様々な表情を見せてくれる。

【撮影場所:六甲枝垂れ】

 

相手を想う心の中の感情を表現。

【撮影場所:六甲枝垂れ】

 

地下空間には木材が使用されており、人工的空間でありながら、自然の中にいる温かみのある感覚

を味わうことが出来、また違った安藤忠雄の世界を収めることができる。

【撮影場所:六甲枝垂れ】

 

光輝く未来への誓いを表現。

【撮影場所:六甲枝垂れ】

 

建物屋内の構造は、幻想的な空間を現れ、我々を楽しませてくれます。

【撮影場所:六甲枝垂れ】

受賞歴に裏付けされた特別なウエディングフォト

大塚健一朗は、数々のウエディングフォトコンテストで受賞歴を誇るトップフォトグラファーです。

卓越した撮影技術とクリエイティブな表現力は国内外で高い評価を受けています。

受賞した写真はどれもアート性に優れたものと見られがちですが、実は全てお二人の想いをカタチした「ドラマチック」な写真です。

「受賞歴」

2014年 JAPAN WEDDING PHOTO GRAND PRIX 全国1位

2022年 PPA International Photographic Competition- IMAGING EXCELLENCE COLLECTION(最優秀賞)から3年連続最優秀賞

2024年 INTERNATIONAL VISIONOGRAPHY AWARDS WEDDING BRIDE or GROOM部門 1位

2025年 PPA International Photographic Competition- GRAND IMAGING AWARD FINALISTS 世界6位 など数々受賞

【撮影場所:神戸 風の教会 PPA International Photographic Competition- GRAND IMAGING AWARD FINALISTS  🏆世界ベスト10受賞】BLOG:国際コンテスト 風の教会 世界ベスト10受賞🏆

 

神戸はアートの街です。

安藤忠雄氏の風の教会が好きな方、アート好きな方、美術館が好きな方など、アート作品の中でお二人の思い出つくりませんか?

ご興味ある方は、お気軽にご連絡お待ちしております。お気軽にお問合せメールはこちら♪

フォトグラファー大塚健一朗プロフィール

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