フォトグラファー
大塚 健一朗ブログ

95%の写真展でした!!

2024.09

世界フォトコンテスト3年連続最優秀賞受賞記念

「人生が好転する写真展」は

12日間、延べ720名以上の来場者が

大変よかった!!と95%の回答を頂き

更に、「自分の人生に前向きになれた」と40%の来場者が

感じて頂き、無事写真を終えることが出来ました。

<写真展が行われた、北栄町中央公民館>

<入り口には、「大塚健一朗写真展」と大きな看板。アナログ感が好きです>

<写真展会場の全体図。赤い矢印は、写真のストーリーを楽しんで頂く為の「動線案内」>

<写真展示総数150枚(内、受賞写真は特大サイズで展示)>

 

写真展の見所として

 

今回の写真展の目玉は、「世界ウエディングフォト最優秀賞作品 3点」を展示することでした。

横2600mmの大型プリントは、迫力があり、多くの方々が足を止めて見入っておられました。

「大きな写真は見応えがあり、田舎の北栄町で世界レベルを肌で感じることが出来た」

「いろいろな場所と、思いつかないようなアングルや撮影アイデアが

150枚もあり、見応えがありました」

多くの方に沢山の写真を観て頂き、写真の感想を頂きました。

 

そして、もうひとつの目的は、写真展のテーマである

「人生が好転する写真展」です。

 

私が撮影事前ヒアリングや撮影中に交わした言葉や

撮影時に起きたドラマの内容を、

写真の下に「写真説明メッセージボード」として

表記したことが写真展のポイントでした。

 

写真とメッセージボードを観ることで、

写真至るストーリーを知り

そこで生まれた言葉や写真から溢れる感情を感じることで

自分自身の人生観や

物事の捉え方などを

考えるきっかけになって頂ければ

今よりもっと人生が前向きになるのではないか!!

 

「観た人の心が前向きになり、人生が豊かになる写真は、世に中を変える力がある」

見るだけの写真展ではなく、誰かの役にたつ写真展を開催したかったんです。

 

 

写真展を、より感じて頂くために

 

今回の写真展はウエディングフォトに絞り展示しました。

ウエディングフォトには、お2人の出会いから、今の環境、家族、結婚後など

様々な事柄が繋がっています。

「ウエディングフォトで叶えたい夢」を

8テーマで区切り

よりテーマに沿った写真達を集めブースつくりをしました。

<男のロマン>

いつも脇役の新郎様。出番が少ない・・・だからこそ、拘りたい。

叶えたい夢や、追いかけている夢、男の夢をカタチにした写真達。

 

<写真で恩返し 教え子に感謝を伝えたい>

小学バレーコーチをしている新婦様は、子供達にバレーボールを教えていたが、

人としての大切な事は、子供達から学んでいたという。

教え子に感謝の気持ちを伝えるために、

サプライズで前撮り衣装のまま

教え子に会いに行き

感謝を伝える夢が叶った写真達。

 

<写真の結婚式>

結婚式の代わりに、ドレスとタキシードで

二人の想いの場所で写真撮影をして

これからの幸せな未来を誓う写真達。

 

<写真で恩返し 祖父母へ感謝の気持ちを行動で>

ご両親が仕事で忙しかった為、祖父母に育てられた新婦様は

子供の頃の約束を果たすために

老人介護施設に行き

「育ててくれてありがとう。大好きだよ」

と伝える夢を叶えた写真達。

 

<写真で恩返し 写真の結婚式は家族だけだから本音が言えました>

結婚式の代わりに、ドレスとタキシードを着て家族と写真撮影。

普段言えない感謝の気持ちを伝えたい、

というお2人の夢が叶った写真達。

 

<受賞作品>

2014年日本一受賞作品から、2024年世界最優秀賞作品まで

写真の素晴らしさが詰まったブース。

 

<私達の言葉が写真になった物語>

事前ヒアリングのお2人の言葉をヒントに撮影した撮影事例集。

想いがカタチになった写真達。

乗り越えてきた過去が幸せになった瞬間でもある。

 

<私の夢が叶った瞬間>

美しく、可愛い最高の瞬間を、より自然体で残したいという

新婦様の夢が叶った写真達。

自分史上最高の美しさを残してほしい依頼が多く

撮影では、いつも、美しい瞬間を引き起こすための仕掛け作りとの

一騎打ちであり、私の願いが叶った瞬間でもある。

この瞬間に命を燃やしている。

 

写真展をする意味

 

なぜ、このような写真展をしたかったかというと

私は写真を通して、

あなたが抱く「成りたい未来」を現実に引き寄せる写真をお届けしているからです。

 

引き寄せの法則、言霊、想いは現実になるなど

スピリチュアル系の発想は怪しいと思われがちですが、

想う力は、不可能と言われることさえ可能にする力があると思います。

撮影事前打合せで、

「何のために撮影するのか」

「成りたい未来とはどんな未来なのか」

など、お客様の未来を一緒に考えながら、人生をも好転させる写真活動をしている

からこそ、前代未聞の写真展を行いたかったのです。

もしかすると、私にとっての人生を好転するきっかけになっているかも知れませんね。

 

写真展を通して

 

展示期間中に、写真の魅力をもっと知って頂きたく

ギャラリートークと講演会を行いました。

<ギャラリートーク 1枚1枚のストーリーと撮影エピソードをお伝えしました>

写真の下にある「写真説明メッセージボード」では

書ききれなかったストーリーやエピソードをお話させて頂きました。

 

<講演会 カメラマンになった経緯や、写真の素晴らしさ、今後取り組み内容などお話させて頂きました>

写真を通して得たことや感じたことなど、

教育現場や企業などで行っている講師内容を

お話させて頂きました。

 

 

夢や希望が叶う時が来ると思える希望を持てた。

 

大塚さんがチャレンジし続けておられることに感動し、私もチャレンジし続けたいと思った。

 

話を聞いて、自分を諦めないようにがんばろうと思えた。

 

など講演会の感想を頂きました。

 

<町内外、県外や海外からたくさんの方ご来場頂きました>

 

来場アンケートより、

 

心が温かく(熱く)なり大変よかった 95%

写真から伝わるストーリーに感動して、自分の人生に前向きになれた 40%

写真から伝わるメッセージから元気をもらった 10%

夢を諦めずにチャレンジすることを決めた 5%

 

 

写真展のテーマである「人生が好転する写真展」は

より生き甲斐ある人生のきっかけになれた写真展でした。

 

写真展示にご協力頂きました北栄町役場の方々

印刷準備、集客など写真展全般にご協力頂きました方々

写真展に足を運んで頂きました方々

感謝申し上げます、ありがとうございました。

 

今後も、新しい写真の取り組みへチャレンジしていきます。

引き続きご協力お願いいたします。

有難うございました。