まだ解明出来ていません。
Giveseedブログをご覧頂きありがとういございます。
大塚です。
凄く、不思議な事があるんですよ。
しかも、かなり高い確率で起こります。
『プリント(写真)にすると、一瞬で見つけることが出来る』んです。
もっと詳しくご説明します。
撮影画像をパソコン画面で確認しています。
私は約350×600mmのモニター画面で確認しています。
画像を拡大して、確認することもあります。
確認している内容は、撮影した画像に余分な物、車、人、電線、電柱・・・アルバム編集した時の枠に画像が収まっているか、枠から画像がはみ出ていないか、お客様の名前スペルが間違っていないか、などの確認作業を行っています。
瞬きを忘れるくらい画像に注目し、本当に穴が開くほど見るんですよ。
2重チェックもします。
自信をもって、アルバム制作メーカー様へ画像編集データを送り、素敵なアルバム(本)に仕上げて頂きます。
出来上がったアルバムは、本当に感動します。
毎回、感動します。
仕上がったアルバムを、袋から開け、確認する瞬間が大好きです。
ここで不思議なことが起きるんです。
アルバムの表紙を見た瞬間
『あれ!?ここの○○写りこんでたっけ?』
『この光、映りこんでたっけ?』
『あれ??・・・』
アルバムの表紙は約200×300mm。
画像確認している大きさの半分、または半分以下。
プリント(写真)にすると、一瞬でわかるんですよ。
素敵な箇所も、見逃した箇所も。
集中力の違いではなく、瞬きの違い、明るい暗いの差ではない。
その時に思ったんです。
モニターで見るデジタルデータ(目視形式)と、プリント(写真)の印刷物体形式には、見ている人へ伝わる情報量に差があるのでは?。理由はわかりません。しかし、私の考察ですと、プリントという印刷物は写り込んでいる情報を、より多く、瞬時に見ている人へ伝えることが可能なもののような気がします。感覚的な部分でも、そう感じます。
「写真を撮るツールはスマホ」「撮影データは現像しない」という人が非常に多いです。見ようと思えばデータで見られますが、データが多すぎてなかなかじっくり見ることもありません。
デジタルデータよりもプリントの方が、「印象」「思い出」「記憶に残る」という点で優位であるという研究結果も出ているようです。
デジタルデータとプリント。
目で見えていることに変わりはありませんが、目に入る『なにか』が違うのであれば、そのメカニズムにものすごく興味があります。
また、何か新しい情報が入りましたら、ブログでお伝えしようと思います。
今日は、凄く不思議なお話でした。