家族写真の定義は色々で、同居しているご家族だけが家族ということでもありません。
離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんも家族です。今回はそんなおばあちゃんとの思い出フォト。
場所は島根県松江市。宍道湖でのロケーション撮影でした。
とってもお洒落なおばあちゃん。赤いメガネがよくお似合いでした。そして笑顔がとってもキュート!
そこに元気いっぱいのお孫ちゃん登場です。両手を広げておばあちゃんの元へダッシュ!
お孫さんの元気パワー炸裂でした! さぁ!おばあちゃんと一緒に遊ぼう!
子供は色んなものを見つけ、すぐに遊びに変える天才です。
みんなでウサギになるよ〜!ピョンピョン!笑 おばあちゃんもお母さんも一緒にピョンピョン!笑
楽しそうなのは大人の方だったりして。。笑 お母さんもこの時は童心に戻っていたはずです。
きっと、幼い頃の自分を娘に重ねたりした時間でもあったでしょう。
ロケーション撮影は、開放感もありみんなが伸び伸びとした表情を見せてくれます。
一緒に体を動かして遊んだ後は、さらに笑顔もパワーアップですね。
笑顔って、人に連鎖するんです。撮影しているカメラマンもつられて笑顔になる。
歳を重ねてからの親子写真。撮影するタイミングは人それぞれですが、撮った日が家族の大切な記念日になる。
この親子の写真も歳を重ねていく度に、何度も何度も見たくなり、何度も何度もこの日思い出すことでしょうね。
こうして手を繋いだのは何年ぶりだろう。
幼い頃は、いつも手を引いてもらっていたのに、大人になるに連れてそんなことはしなくなりますよね。
隣に並んだ時、両親よりも背が高くなっていることに気づいたり、
肩を揉んであげようと肩を触った時、小さくなっている背中に気づいたり、
手を繋いだときの感触は想像と違う事もあるかもしれない。けれど、温もりは何一つ変わってない。
その温もりを感じて欲しいからGiveseedの撮影ではほとんどの方に手を繋いで頂いてます。
写真はカタチとして残ってくれます。そしてこの撮影時間は心に刻まれます。その刻まれた時間はいつでもどこでも
あなたの心の中で出したり閉まったり出来るのです。
家族写真が導いてくれるのは、後世に続く家族の絆だと思います。